ものづくり補助金申請代行受付終了まで、あと1週間!
「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の当社申請支援サービスの受付があと1週間ほどで終了致します。現在、毎日2件以上のペースで新規のお問合せを頂いておりますが、同時並行して「小規模事業者持続化補助金」の対応や他の各種コンサルティング業務も行っているため、受託企業様の事業計画作成支援に極力時間を割きたいためです。
そのため、4月以降のご依頼につきましては受託致しかねますので、専門家の支援をご希望の方は、今月中にご相談くださいますように、よろしくお願いいたします。あしからずご了承くださいませ。
「どうしても依頼したい、支援して欲しい」時は…?
「どうしても!」という申請検討企業様には、下記3つの対応を取らせて頂いております。但し、こちらも平成30年4月~4月14日までの2週間限定の特別対応とさせて頂きます。
(1)同業他社へのご紹介(名古屋士業連盟に所属する税理士や行政書士のネットワークを活用)
(2)直前添削プラン(※1)にて対応
※1…通常の添削プランは税別20万円にて4回の添削を行いますが、直前添削プランでは、
「税別10万円にて2回の添削」を行います。
(3)限定1社に限り、着手金税別30万円+成功報酬10%の超直前特急料金にて受託
なお、いずれも例外的措置になります。(1)を含め、全て対応困難な場合や、対応困難な事業計画がございますので、予めご了承くださいませ。
「間に合わない!」という方への3つのアドバイス!
①まずは事業計画書の作成に係るボリュームを知ってください!
当社では申請書のセットを含めて、1申請あたり「最低40時間」を基本工数と設定しています。1日8時間労働だとすれば、5日間の勤務で集中すればそれで完了する工数です。これに事業計画の策定(頭で考える時間)を10~20時間としても、60時間ですので、1週間時間を確保できれば、できないこともありません。漠然と焦るよりも、まずはその時間が確保できるかどうかを考えてみてください。
②申請書にボリューム(記載量)は必要ありません!
よく「申請書が〇〇ページにもなった」という噂を聞いたりすると思いますが、「記載量」が多いほど点数がいいということはありません。これは公募要領にも明記されています。大事なのは、「審査項目」を確実にカバーできるかどうか、審査員へ内容が伝わるかどうかの2点です。審査員も人間ですので、ストレスに弱いです。膨大な案件の申請書のチェック(審査)をする審査員にとってのストレスはなんでしょうか?人によって異なることはもちろんですが、「事業計画の内容が理解できない」というストレスは大きいでしょう。内容が理解できないとなると審査はマイナス印象になります。とにかく複雑化させずに、図表を多く使用して、わかりやすく、スマートな申請書作成を心がけましょう。
③とにかく不備がないように!
テストと一緒ですが、いくら満点であっても、名前を書き忘れていては採点が出来ません。ものづくり補助金申請においても、いくら事業内容が立派であっても、チェックすべきところにチェックがされていなかったり、必要な資料が添付されていなかったりすると、それだけで不採択になります。テストでは救済措置があるかもしれませんが、ものづくり補助金申請においてはこの救済措置はございません。焦っているときほど、こういったことを見逃しがちですので、とにかく注意しましょう。我々、プロはこういった部分に最大限の注意を払っています。
以上です。あっという間に、申請期限まで1か月を切りそうな時期ですが、最後の最後まであきらめずに、しっかりと事業計画を練り、経営力向上計画や経営革新計画承認申請などを抑えたうえで、補助金採択を目指しましょう。